*参加申込の受付は2017年8月3日(木)をもって終了いたします。おかげ様で予想以上の反響を頂き、会場のキャパシティに達してしまいました。もし、今から参加を希望される方がいらっしゃいましたら、キャンセル待ちとしてお受けいたします。
大変申し訳ございませんが、ご了承くださいますようよろしくお願い致します。
県内企業を対象としたデザイン活用促進事業【デザ縁2017 注目の若手デザイナーによる仕事紹介と交流会】を開催いたします。本事業は、県内企業とデザイナーが良好な関係(良縁)を築き、デザインを活用した開発に取り組むきっかけをつくることを目的とした事業です。今回は、県内外から注目の若手デザイナーを招き、自身の仕事の紹介と県内企業との交流会を行います。
●日時/タイムスケジュール
2017年8月9日(水)
14:00~各デザイナーの仕事紹介(プレゼン方式 約8分×9名)
15:30~名刺交換・懇談タイム
16:30 終了
●会場
やまがた藝術学舎(山形市松見町17‐1)
http://www.tuad.ac.jp/declaration/access/ygg/
●事前申し込み
「企業名/参加者名/連絡先/メールアドレス」をメール又はFAXで送信してください。
Mail:yxdesign@yrit.pref.yamagata.jp
FAX:023-644-3228
●参加デザイナー
後藤史明・荒井恵梨子/富山県/日本とオランダで学び、現在はタカタレムノスに在籍しながら、フリーランスとしても活動する後藤と金沢大学で文化資源の研究を行う荒井のユニット。独自の視点とリサーチからモノの本質を探究している。
齋藤秀幸/東京都/多摩美術大学卒業後、大手家具メーカーを経て現在フリーランス。大学在学時から全国的なデザインコンペ等で多数受賞。きめ細かく丁寧な仕事で、デザ縁2016でも県内企業とマッチングが成立した。
土澤潮(デザイン事務所ペイジ)/山形県上山市/東北芸術工科大学卒業、都内で勤務後2014年Uターン。現在は東北を中心に、エディトリアル・グラフィック・WEBデザイン全般に携わる。大切にしているのは、ながく愛されるデザインの提案。
内藤桃子・藤井敦志(デザインスタジオモノクロ)/東京都/東京造形大学卒業後、2010年にユニット活動を開始。プロダクトデザインから空間デザインのすべてに渡り現実世界と空想世界がシンクロするような作品を作ることが目標。
萩原尚季(株式会社コロン)/山形県天童市/東北芸術工科大学卒業後、デザイン事務所コロンを設立。グラフィックデザインを中心に地域に根ざした活動で、県内企業との実績も豊富。山形エクセレントデザインなど受賞多数。
平野拓也/山形県山形市/東北芸術工科大学卒業後、東京藝術大学にて修士課程修了。都内で勤務後、大分県にて商品開発に携わる。「山形ビエンナーレ」デザイナー&アシスタントキュレーター。グラフィックデザインを中心に活動中。
福定良佑/京都府/金沢美術工芸大学卒業後、シャープ㈱を経て、イタリアに渡り経験を積む。2012年帰国し京都に自身のスタジオを設立。富山県や大阪府の中小企業との実績があり、国際的なデザイン賞も多数受賞。
吉田勝信(吉勝制作所)/山形県大江町/ブランディングや日用品のデザイン等、様々な領域でコンセプトメイキングとそのビジュアライズを行う。手作業や素材の採集にこだわる独自のスタイルが全国的にも注目されている。
吉野敏充(吉野敏充デザイン事務所)/山形県新庄市/2010年帰郷し自身のデザイン事務所を設立。グラフィックデザインを中心に様々なクリエイティブ活動を展開。キトキトマルシェは地域を盛り上げる大きなムーブメントに。
●お問合せ先:山形県工業技術センター企画調整部連携支援室 デザインGr
〒990-2473 山形市松栄2-2-1 TEL 023-644-3222 / FAX 023-644-3228
主催:山形デザインコンペティション実行委員会
共催:やまがたデザイン相談窓口”D-Link”(山形県・工業技術センター、東北芸術工科大学共創デザイン室、NPO法人山形県デザインネットワーク)
●自社の強み、技術、素材を活かし新たな価値を生み出している
●地域の生活文化に根ざし豊かな暮らしを提案している
●これからの地域の問題解決につながる
●全体的に調和がとれ美しく、完成度が高い
〈審査の視点〉
計画性:コンセプトが優れているか。企画から生産、販売までのプロセスが明確であるか。
機能性:機能、性能が優れているか。操作、保守、管理が容易であるか。
安全性:安全性が十分考慮され、使いやすく親しみが持てるか。
社会性:リサイクルなど環境への配慮がなされているか。耐久性、ユニバーサル性を考慮しているか。
市場性:消費者のニーズに応えているか。品質や価値に見合った価格であるか。商品として魅力的であるか。
未来性:豊かな未来の暮らしを拓く可能性を持っているか。
【募集対象】過去5年以内に、県内で企画・開発・生産され、販売されている又は平成29年12月までに販売予定の製品及び商品。〈BtoB(法人顧客)製品を含みます。過去選外品をリニューアルした製品の再応募も可能です。〉
【応募資格】●応募製品を開発・製造した県内企業及び個人とします。/●当該製品の企画・開発が県内で行われたものであれば、製品にかかわるデザイナーの所在については問いません。/●複数の企業で構成されたグループによる製品の場合、県外企業との共同開発による製品でも構いません。
【応募方法】所定の「応募申込書」に必要事項を記入し、製品写真を添付の上、事務局まで郵送するか、「応募申込書」を下記からダウンロードし、電子メールで応募してください。なお、写真は返却しません。
【応募手数料】無料
【募集期間】平成29年7月3日(月)~平成29年9月8日(金)
【提出先】山形デザインコンペティション実行委員会事務局(山形県工業技術センター内)あて(住所等は「11お問合せ・提出先」を参照)
メールアドレス yxdesign@yrit.pref.yamagata.jp
【審査会】期日:平成29年10月5日(木)
【会場】山形県工業技術センター(山形県山形市松栄2-2-1)
【審査の流れ】〈応募者プレゼン〉希望者は、応募品について直接審査委員に説明することができます(1社3~4分程度の予定)。→〈一次審査〉→〈二次審査〉協議により、大賞・特別賞・入選の決定と、奨励企業の選出を行います。※公平かつ厳正な審査を行うため、審査委員自身がデザインまたはコンサルティングした製品については、当該製品の審査には加わらないこととします。
・エクセレントデザイン大賞 1点(賞状・トロフィー)
・エクセレントデザイン特別賞 数点(賞状・トロフィー)
・入選(賞状) 数点
その他、今後の取り組み次第で向上が期待される企業を「奨励企業」として選出します。「奨励企業」はデザイン関連事業へ優先的に参加できます。
審査は原則として現物で行います。ただし、搬入が困難な製品は、概要をA1判パネル2枚以内にまとめて提出してください。
【搬入】
●期日:平成29年10月2日(月)~3日(火)の二日間とします。
●場所:山形県工業技術センター(〒990-2473山形市松栄2-2-1 TEL 023-644-3222)
●方法:委託搬入、直接搬入のいずれでも可能ですが、委託搬入の経費は応募者の負担となります。搬入の際は破損等のないよう梱包に十分ご注意願います。
【搬出】
●選定品:表彰式(平成29年12月頃)が終了するまで事務局にて保管いたします。工業技術センターで保管が困難な製品は別途調整させていただきます。
●選外品/委託搬出をご希望の場合は、審査会終了後事務局より着払いにて返送いたします。直接搬出の期日は後日ご連絡いたします。
【応募品の一般公開】
●期日:平成29年10月6日(金)9:00~17:00
●会場:山形県工業技術センター
※公開展示は希望者のみとします(応募時に確認)。この時点では、審査結果は公表しません。
【表彰式】
●期日:平成29年12月4日(月)(予定)
●会場:未定/選定品の公開展示の他、式終了後には審査委員によるトークイベントと交流会を開催します。また、応募者が直接審査委員からアドバイスを受けられる製品改善相談会を開催する予定です。
【パンフレット・ホームページ、展示会での紹介】
選定品紹介パンフレットを作成し、受賞者をはじめ関係各所に配布するとともに、「やまがたのデザイン」ホームページで紹介します。また、次年度県内展示を行うなど、県内外に広くPRしていきます。
【ブラッシュアップスクールへの優先的参加(販路開拓支援)】
市場投入、販路拡大に向けた製品のブラッシュアップや販売手法の勉強会を行い、次年度、展示会等への出展を目指します(対象は主に生活用品分野)。※受賞企業及び奨励企業が優先となります。
【デザイナーマッチング会への優先的参加】
デザイナーとの交流会及び企業見学会を行い、将来的にデザインを活用した商品開発を目指します。※奨励企業が優先となります。
山形デザインコンペティション実行委員会事務局
山形県工業技術センター 企画調整部連携支援室(月本・大場・木川)
〒990-2473 山形市松栄2-2-1
TEL 023-644-3222/ FAX 023-644-3228
E-mail yxdesign@yrit.pref.yamagata.jp
東北芸術工科大学内にあるセレクトショップ「TUAD STORE」をご存知ですか?
株式会社カネイリが運営する同ショップでは、画材や文具だけでなく、東北の伝統工芸品やハイセンスな雑貨が販売されています。この度、当センターが開発をお手伝いした商品も取り扱って頂けることとなりました!
一般の方も気軽に入れるお店です。ぜひお手に取ってご覧になってください。
平日は夜7時までお買い物できます。
<商品>
・もしもクロック/チョコレート(有限会社佐藤工芸)
・あやめの茎(山形精密鋳造株式会社)
・kiboriブローチ(芦野和恵)
・飾りコマ(株式会社つたや物産/デザ縁にて)
・山形七煎(有限会社結城米菓/やまがたおみやげ菓子開発プロジェクトにて)
その他、山形代表やいなごふりかけなど山形エクセレントデザイン受賞製品も販売されています。
TUAD STORE http://www.tuad.ac.jp/gakuseikaikan/
開発の経緯など http://www.yamagatanodesign.jp/jirei
6月17日(土)に開催される「芸術工学会2017年度春期大会in山形」にて、山形県工業技術センターにおけるデザインの取組みについて紹介いたします。山形県内だけではく全国の方々にも興味を持って頂く良い機会になればと思います。
日程:2017年6月17日(土)
開場:とんがりビル(山形市七日町2-7-23)
パネルディスカッションには一般の方も参加可能とのことです。
詳しくはこちらをご覧ください。
「山形エクセレントデザイン」はこれまで県内の優れたデザインの製品を選定・顕彰してきました。近年は選定するだけではなく、PR・育成にも力を入れています。本セミナーの前半は、事業の概要に加え、これらの取組みについてご紹介します。後半は「クラスカ ギャラリー&ショップ ドー」のディレクターを務める大熊健郎さんから、産地と商品、商品とお客様をつなぐための一連の活動についてお話を伺います。エクセレントって何?という方も、そうでない方も、どうぞお気軽にご参加ください。
日 時:2017年3/1(水)13:30~15:30
会 場:山形県工業技術センター 講堂(山形市松栄2-2-1)
内 容:
①エクセレントデザインの取組み紹介
②講話「最先端のライフスタイルショップにおける魅力的な商品と売り場づくり」
講師:大熊健郎氏(クラスカ ギャラリー&ショップ ドー ディレクター)
聞き手:日野明子氏(スタジオ木瓜 代表)
対 象:企業の経営者及び開発担当者
参加費:無料
申込方法:
申込書にご記入の上、FAXにてお申し込み頂くか、下記内容を電子メールでご連絡ください。
{企業名/住所/電話・FAX番号/参加者のお名前/役職/メールアドレス}
申込先:FAX 023-644-3228 メール yxdesign@yrit.pref.yamagata.jp
締切:2017年2月22日(水)
講師プロフィール
大熊健郎(おおくまたけお)氏
CLASKA Gallery&Shop DOディレクター / 1969年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、インテリアショップ「イデー」に入社。プレス、バイヤー、商品企画等を担当する。その後、全日空機内誌「翼の王国」編集部を経て2008年CLASKAのリニューアルを手掛け、同時に生活雑貨から衣料品まで幅広いアイテムを扱うショップ、CLASKAギャラリー&ショップ ドーを立ち上げる。現在ディレクターとして、バイイングから企画運営全般を手掛けている。2017年1月現在10店舗を展開。
日野明子(ひのあきこ)氏
スタジオ木瓜/松屋商事(株)を経て、1999年独立し、スタジオ木瓜を設立。一人で問屋業を始める。百貨店やショップと作家・産地をつなぐ問屋業を中心に、素材を限定せず、生活用具の展示会や企画アドバイスなどを行っている。