やまがたのデザイン

【参加者募集】自社の“次の一手”を芸工大の学生と共に考えてみませんか?


『やまがた&Dスクール』デザインセミナーと説明会 7月4日(金)

デジタル化や環境問題への対応、人手不足、下請け体制からの脱却など、難しい課題に囲まれ、今後どのような方向へ進んでいけば良いのか、と悩む経営者・リーダー層の方も多いのではないでしょうか?複雑で不確実性の高い課題には、柔軟に課題を捉え直し、新たな発想を引き出す「デザイン」の考え方が有効です。

『やまがた&Dスクール』は、企業と東北芸術工科大学の学生が、様々な社会変化の兆しを多彩な講師から学び、検討を深めながら、デザインの力で企業の新規事業を構想する勉強会です。
(*令和3年度から開始し、過去計21社が参加)

今年度のスクール実施に先立ち、デザインセミナーと説明会(参加無料)を開催します。
デザイン活用に関する講演とスクールの詳細、過去参加企業のリアルな声などをお届けします。

【やまがた&Dスクールに参加すると】
・柔軟に課題を捉え、新しい発想を引き出す「デザイン」の考え方が身につきます
・多彩な講師から「社会変化の兆し」を学び、新規事業に活かすワークに参加できます
・他社や講師、学生との協働で、自社だけでは見えなかった強みを発見できます
・東北芸術工科大学の学生が、持ち前の発想力で新規事業を提案してくれます

【デザインの考え方や手法を導入すると】
・メンバーのモチベーションが上がる
・問題の本質を捉えることができる
・物事を柔軟に捉えられる
・新しいアイデアを生み出せる
・失敗を恐れずに手を動かすことができる
→結果、新価値の創出と、組織の活性化につながる

ぜひご参加ください!
*『やまがた&Dスクール』のエントリーには、本セミナーへの参加が必要です。

日 時:令和7年7月4日(金)13:30~16:00
対 象:県内の企業、支援機関など
定 員:50名(先着)
参加費:無料
会 場:山形県工業技術センター(山形市松栄2-2-1)
内 容
①講演:「なぜデザインは、一人一人の活力を引き出し、経営を変革できるのか?」
石川俊祐氏(株式会社KESIKI)
②説明:やまがた&Dスクールについて
事務局 山形県工業技術センター
③トークセッション:&D発の新規事業事例
大橋淳子氏、柴田千桂氏(粟野商事株式会社・JUYOUKAN)×石川俊祐氏(株式会社KESIKI)

◎申込みはこちらのフォームから
https://forms.gle/JLQgPNyCjG1U3986A

*申込〆切:令和7年6月30日(月)

◎募集チラシはこちら

 


『やまがた&Dスクール』概要

県内企業と東北芸術工科大学生が、様々な社会変化の兆しを多彩な講師から学び、検討を深めながら、企業の新規事業を構想する勉強会です。

●対象
新たな事業展開を考えている県内企業
*経営・リーダー層+現場担当者の2名チームを基本とする
*現時点で全回参加可能な企業

●定員
7社
*メイン講師と協議の上、参加企業を決定

●参加費
無料

●講師
【メイン】
石川俊祐氏 株式会社KESIKI 代表取締役
中山ダイスケ氏 東北芸術工科大学 学長
【ゲスト】
新山直広氏 TSUGI llc. 代表/クリエイティブディレクター
三浦秀一氏 東北芸術工科大学 教授

●参加メリット
・柔軟に課題を捉え、新しい発想を引き出す「デザイン」の考え方が身につきます
・他社や講師、学生との協働で、自社だけでは見えなかった強みを発見できます
・東北芸術工科大学工大の学生が、持ち前の発想力で新規事業を提案してくれます

●スケジュール

これまでの取組み

令和3度より、合計21社が参加し、新製品の開発や新事業の立ち上げなどの成果を挙げています。

●参加企業と実施内容

令和3年度参加企業 実施内容はこちら
・粟野商事株式会社
・ジャスト株式会社
・株式会社田中商事
・株式会社ヤマコー
・株式会社山本製作所

令和4年度参加企業 実施内容はこちら
・株式会社雅山
・株式会社古窯ホールディングス
・株式会社太陽機械製作所山形工場
・藤庄印刷株式会社
・やまがたNEXTプロジェクト

令和5年度参加企業 実施内容はこちら
・株式会社栄進鈑金製作所
・今間メリヤス株式会社
・東北パイオニア株式会社
・株式会社ハイテックシステム
・株式会社ベスト

令和6年度参加企業 実施内容はこちら
・株式会社石澤製作所
・株式会社大風印刷
・株式会社カバンのフジタ
・有限会社東北古典彫刻修復研究所
・VANTECH株式会社 山形工場
・ROPER STORE

 

●参加者の声

企業
・この勉強会を通して、社内では出なかったアイディアに辿り着くことができた。
・他社(異業種)の皆さんとの交流、いただいたコメントなども大変有益だった。
・広義のデザインは会社の方針や新規事業を考えるときも非常に役立つ重要な考えであると実感した。
学生
・様々な方と出会い刺激になった。
・地域の企業との接点が持てて良かった。
・山形の面白い企業を知ることができた。

 

●&D発の新規事業、新製品開発事例

新たにセレクトショップJUYOUKANをオープン
粟野商事株式会社  令和3年度参加

息に反応する知育ペーパークラフトセンサーライトharna〔ハーナ〕を開発
株式会社太陽機械製作所山形工場  令和4年度参加

クリエイターとのコラボサービスやオリジナル商品を展開する社内ベンチャー「eBラボ」を設立
株式会社栄進鈑金製作所 令和5年度参加

 

●メディア掲載

中小企業のためのデザイン経営ハンドブック2(PDF9.4MB)
令和5年 特許庁 発行 (P29-30)

デザイン白書2024 (PDF97.5MB)
令和6年 公益財団法人日本デザイン振興会 発行 (P72-73)

地域の産業を起こし、耕し、かきまぜるデザイン経営(PDF18.3MB)
令和7年 近畿経済産業局知的財産室 発行 (P34-35)

 

 

デザイン的発想力を引き出すワークショップ参加者募集!

「デザイン思考、確かに大事そうだけどよく分からない」という方も多いのではないでしょうか?
プロセスは理解できても、自分の仕事に応用しようとすると、とたんに難しくなるという事も多々あると思います。

本ワークショップでは、“分かりにくいデザイン”を分かりやすく解説し、日々の業務でも使えるアプローチ「デザイン的発想力」を提示し、それを引き出すための5つのワークを行います。

「デザイン的発想力」を引き出し、日々の業務を創造的に面白く!
新価値の創出と組織の活性化を促進しましょう!

―――
日時:令和7年6月17日(火)13時30分~17時
場所:山形県工業技術センター
対象:県内企業
講師:工業技術センター 企業支援部 職員
参加費:無料
定員:18名(先着)
*所属から最大2名まで
*3名以降、支援機関、行政、県外の方は見学のみ可能
見学の方も申込みが必要
―――
【申込みはこちらのフォームから】
https://forms.gle/KJj9pUcCQq1eGui88

デザイン的発想力についてはこちらをご覧ください。
https://www.yamagatanodesign.jp/archives/projects/everyonedesignaproach2024

チラシはこちら

 

2025年度グッドデザイン賞応募説明会in山形を開催します!

「グッドデザイン賞」は、デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動です。1957年開始以来、シンボルマークの「Gマーク」とともに広く親しまれてきました。今回は応募説明会に加え、昨年「フルーツボックス」でグッドデザイン賞のベスト100を受賞された株式会社丸定(米沢市)の青木菜緒さん、デザイン事務所コロンの萩原尚季さんから、開発の経緯やデザイン活用の考え方などを伺うトークイベントも行います。併せて、県のデザイン振興施策の紹介もいたしますので、グッドデザイン賞への応募を検討されている方はもちろん、デザイン活用に興味のある方のご参加をお待ちしております。

●日 時:2025年4月14日(月)14:00~17:00/受付13:30~
●会 場:山形県工業技術センター 講堂(山形市松栄2-2-1)
●対 象:2025年度グッドデザイン賞への応募を検討している事業者、デザイン活用に興味のある事業者など
●参加費:無料
●定 員:50名(事前申込み制、先着順)
●締 切:4月11日(金)*定員になり次第締切
●主 催:公益財団法人日本デザイン振興会
●共 催:山形県工業技術センター

●タイムテーブル
14:00~14:45 グッドデザイン賞概要・応募要領・スケジュール説明
14:45~15:30 トークイベント((株)丸定 青木菜緒氏、(株)コロン 萩原尚季氏)
15:30~15:45 山形県デザイン振興施策の紹介
15:50~16:50 個別相談会(6組程度)*個別相談は希望者のみ、先着順

●お申込み
4月11日(金)まで、googleフォームよりお申込みください。

●お問合せ
山形県工業技術センター連携支援部デザイン科
メール design☆yrit.jp(☆を@に変えて送信ください) → またはこちらから
TEL 023-644-3222

こうふくでミーティングVol.6 「みんなが喜ぶGood Job!をつくるには?」を開催しました!

3月5日、6回目となるこうふくでミーティングをやまがたアートサポートセンターら・ら・らと共同で開催しました。今回は、Good Job!センター香芝の安部剛さんをお招きし、異分野とのコラボレーションによる商品開発やプロジェクト運営について先進事例を学び、県内のバイヤーとも意見交換をしながら、「つくる・うる・つかう」みんなが喜ぶGood Job!のつくり方を考えていきました。
 
*開催レポートはこちらをご覧ください。
» 開催レポートはこちら

まなび舎ら・ら・ら×こうふくでミーティング みんなが喜ぶ「Good Job!をつくるには?」参加者募集!

これまで実施してきた工福連携事業(こうふくで山形)では、工業(ものづくり)・福祉(福祉事業所)・デザイナーの協働やネットワーク化が進み、絵画などの二次使用など、アートを仕事に繋げる取組みが少しずつ生まれています。しかしながら、販路拡大にはまだまだ伸びしろがある状況から、今後の商品開発や販売促進に繋げるため、異分野とのコラボレーションによる商品開発などの先進事例や、県内の工業・福祉・デザインなどの協働の事例を学ぶ勉強会を開催します。
講師には、全国の福祉施設などから生まれる商品を販売するGood Job!センター香芝の安部剛さんをお招きするほか、県内バイヤーからもアドバイスをいただく時間を設けます。「つくる・うる・つかう」みんなが喜ぶGood Job!のつくり方を考えてみませんか。


まなび舎ら・ら・ら×こうふくでミーティングVol.6
みんなが喜ぶ「Good Job!をつくるには?」

主催:やまがたアートサポートセンターら・ら・ら
共催:山形県(健康福祉部障害福祉課、産業労働部産業技術イノベーション課、工業技術センター)

・日 時:令和7年3月5日(水)13:30~16:00
・会 場:山形県工業技術センター 3階講堂
・定 員:20名程度
・対象者:障がい者福祉事業所、ものづくり企業、デザイナー、工福連携に興味のある方等
・参加費:無料
・申込締切:2月28日(金)
・申込み方法:以下のURLまたはチラシ裏面にあるQRコードからGoogle Formにてお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1AZw7kv_CHuGlda85IgRDu432GCyJWnkb-JsKDi2Mni4/edit

» リーフレットダウンロード〔 PDF

お問合せ先:やまがたアートサポートセンターら・ら・ら(担当 武田)
TEL 023-674-8628 / FAX 023-664-2118
E-mail g.lalala(@を入力)y-aisenkai.or.jp

または、山形県工業技術センターデザイン科までお問合せください。
TEL 023-644-3222

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