やまがたのデザイン

“こう・ふく・デ”の連携の可能性を考えるセミナー

(参加者の募集チラシ)

令和3年1月27日に、工業・福祉・デザインの連携によるものづくりの可能性を考えるセミナーをオンラインで開催しました。

価値観の多様化や新型コロナウィルスの感染拡大など、ものづくりや福祉の分野でも予測困難な状況が続いています。そんな中、ものづくり企業と障がい者福祉事業所、そしてデザイナーが出会い、ものづくりを通した対話を深めることで、心に響くようなモノやコトを生み出すことができるのではないかと考え、やまがたアートサポートセンターら・ら・らの武田和恵さんにご協力いただき、セミナーを企画しました。
今回は、障がい者福祉事業所との商品開発を実践し、素敵な商品を生み出しているHUMORABO(ユーモラボ)のお二人を講師に迎え事例を紹介していただいた後、小グループに分かれワークショップ形式の交流会を行いました。
参加いただいた皆さんとの意見交換も盛り上がり、今回のセミナーがものづくり企業、障がい者福祉事業所、デザイナーの良い関係を築くきっかけとなれば幸いです。

<概要>
1.日 時:令和3年1月27日(水)午後1時~午後4時
2.会 場:オンライン
3.参加費:無料
4.対 象:
・県内ものづくり企業(経営者、開発責任者、担当者 等)
・県内障がい者福祉事業所(担当者 等)
・県内デザイナー
5.参加者:18名
6.講師/講演:HUMORABO ( ユーモラボ ) 前川雄一氏、前川亜希子氏/
『福祉を真ん中に考えると、社会はもっとたのしくなる』
7.コーディネーター:やまがたアートサポートセンターら・ら・ら 武田和恵氏
8.主 催:山形県工業技術センター
9.協 力:やまがたアートサポートセンターら・ら・ら

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