株式会社山本製作所
株式会社山本製作所(天童市)は、平成29年度に工業技術センターが実施した「デザイン思考による課題発見型ものづくり勉強会」への参加を契機に、社内でデザイン思考を活用し、新たな製品「プラスチック材料判別装置 ぷらしる」を開発しました。
工業技術センターデザイン科では、3Dプリンタの受託試験で量産前の試作も支援しました。
*デザイン思考による課題発見型ものづくり勉強会の様子はこちら
プラスチック材料判別装置 ぷらしる
近赤外線分光法によるハンディタイプのプラスチック材質判別装置。これまでは、燃え方や匂い、手触り、弾力などベテランの経験則に依りがちだった分別業務を、誰でも簡単に同じ基準で行える。プラスチックの適切な分別により、マテリアルリサイクルの促進に貢献。山形エクセレントデザイン2021環境デザイン賞を受賞。
株式会社山本製作所 https://www.yamamoto-ss.co.jp/
プラスチック材料判別装置 ぷらしる https://www.yamamoto-ss.co.jp/sp_recycle/products/placil/